主催者不在の、コロナ禍の中での、音楽イベントの作り方
私以外の出演者、関係者の努力(演奏以外で)
さとみん
話の通じないA氏にいつもイライラしている私をなだめ、ムードメーカーに徹し、お店の準備等で忙しい中打ち合わせに必ず顔を出す…。
そして、お店でしっかりチケットを売りさばき、Facebookのイベントページも作成してくれました。
ありがとう、さとみん。
お疲れ様です。
エルザ
とにかく、マメで、動くことを厭わない、活動的なエルザ。
今回は、得意の動画編集の能力が火を吹きました。
「音楽のいずみ」PR動画
エルザwithダイジェスト
ちょっちゅね〜ダイジェスト
satomin de Mダイジェスト
これらの動画以外に、公演の中で各出演者の紹介動画も作成、公演にメリハリをつけてくれました。
チケットも、お母様と二人三脚で、かなりの枚数を売り上げました。
また、お隣の福祉会館の一室を借りて巻き寿司や唐揚げ、サラダ、スナックとソフトドリンクを用意して、出演者の打ち上げをセッティングしてくれました。
本当に、その節は、感謝です!
忙しい中楽しそうに動画を編集してくれて、元気をありがとう、エルザ。
エルザwithのギタリスト、河内さん
完全に、縁の下の力持ち的存在でしたが、この方なしでは公演の成功はありませんでした。
このイベントは、演奏のみならず、エルザの講演があります。
そのため、プロジェクターを操作する人が必要でした。
その操作担当を買って出てくださったうえ、各出演者の紹介動画(紹介のMCのバックで流れる)の操作も進んでやってくださいました。
また、会場の出入り口の場所、搬入口、会場周りの様子などを撮影して写真をシェアし、公演前に出演者が混乱しないよう工夫してくださいました。
そのほか、常に「自分はこういうことができます」と提案し続け、または黙って動いてくださったこと。枚挙にいとまがありません。
その姿勢に、とても助けられました。ありがとうございました。
この他、ちょっちゅね〜のお二人は、これまでの記事の中でちょくちょく言及していること以外に、私の精神的な支えになってくれました。
ありがとう!
A氏は結局何をしたのか
ここまでお読みくださった方なら、きっとこう思うでしょう。
A氏の役割とは、結局なんだったのだ、と。
何もしないように見えて、本当に何もしなかったわけではない、と思います。
例えば、今回のイベントについて宇部市との連絡と報告はマメにやっていたようです。
JASRACへ提出する書類も公演後に出してくれました(何も報告はありませんが、きっと、出してくれたと思います)。
大事なところでは、会計。
これはさすがに演者が手を出すべきところではありません。
会計は、A氏が一手に担ってくれました。
また、チケット印刷や取りまとめ、プログラムの輪転機での印刷(原版の作成は私)、スタッフと出演者のお弁当の手配(必要数を数えたのは、なぜか私)はA氏がやりました。
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