主催者不在の、コロナ禍の中での、音楽イベントの作り方
「音楽のいずみ」、無事に開催できました。
このイベントについて。
宇部市制施行100周年記念の、プレ事業の一環です。
2021年1月17日。
宇部市中心部に近い「多世代ふれあいセンター」にて「音楽のいずみ」というイベントがおこなわれました。
このイベントは宇部市制施行100周年記念事業※下記注釈の「プレ事業」との位置付けがなされています。
※宇部市が2021年11月に市制100周年を迎えるため、様々なイベントが計画されています。特設サイトがありますので、下にリンクを貼っておきます。
私島袋りりあとピッコロ&フルート奏者の尾崎、そしてピアノの小林の3人で組んでいるユニット「ちょっちゅね〜」として、こちらへ出演しました。
関係者、そしてお客さま方へ。
このイベントの成功にあたり、ご協力くださったスタッフの皆さま、支えてくれた音楽仲間たち、そして、コロナ関連のニュースが飛び交う中会場へお越しくださったお客さま方へ、心より感謝申し上げます。
関係者として、音響や照明などの裏方のスタッフ述べ10名前後、受付に10名以上、そして出演したミュージシャン(私も含めて)8名。
誰ひとりとして余分な人員はいませんでした。
皆が皆、持てる力を出し合って、このイベントを成功に導きました。
この記事では、以下長々と「出演者が寄ってたかってそれなりの大きさの音楽イベントを作り上げるにはどうしたらいいか」というノウハウを、このイベント運営で得た経験に基づいて、書き残そうと思います。
私(そして出演した皆)と同じような立場になってしまった、どこかの誰かのために。
<次のページからは、このイベントをどうやって作ったかの話。混乱に次ぐ混乱がやってきます。>
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