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田舎の保健室LinkS(リンクス)での沖縄応援ライブ

2020年9月1日から始まった、小さなカフェの大きな挑戦

沖縄県が、コロナで医療崩壊を起こしそうになっていた時期のお話です。

小さなカフェLinkSのご紹介

山口県防府(ほうふ)市。
山口県の瀬戸内側の中央部に位置し、県内最大の防府平野に一級河川の佐波(さば)川が流れ、古くからの歴史に彩れらながらも穏やかでゆるやかな空気が漂う、そんな土地です。

その防府市の、中心部から離れた里山にぽつん、と建っている、小ぎれいで小さなカフェ。
それが田舎の保健室LinkS(リンクス)

 

2019年10月、開店直前のLinkS。アヒルのぴ〜たんとともに。ブログより許可を得て転載。

LinkSのオーナーは、西村妙子さん。看護師の資格を持ち、このカフェを開業するまでは現役の看護師として活躍しておられました。
ご自身のことを、「田舎の保健室の室長」と呼んでおられます。
なぜなら、ここは、カフェだけではなく、地域が一丸となって、健康増進に取り組む「保健室」でもあるから。

室長妙子さんの頑張りと、美味しそうなお料理の数々はぜひ下記のリンク先をご覧ください。

室長のブログ
https://ameblo.jp/tae610/

 

 

そんなLinkSが、止むに止まれぬ気持ちで企画したこと


室長のわたしも2年前までは医療機関で看護師として働いていました。
感染者の急増で、医療崩壊と隣り合わせで治療に励んでいる沖縄県の医療機関へ、小さな田舎のカフェですが、何か出来ないかと
こんな企画をしました。

感染拡大予防と共に今回のフェアにご協力よろしくお願いします。
皆様のご来店心よりおまちしております♥

それが、この「沖縄県医療機関応援フェア」。

カフェリンクスの沖縄県応援フェア画像

このカフェは、ランチのみの営業です。
里山の、こう言ってはなんですが(自称してるから大丈夫かな)田舎の、小さなカフェです。

小さなカフェのチャリティとしては、結構大きな目標額です。
室長妙子さんご自身も、達成できるかどうかわからない!というお気持ちだったと思います。

でも、なんとかしたい。沖縄のために、何かをしないといけない。
妙子さんは、そう、思われたのです。

さて、ここから妙子さんによる毎日の経過報告が始まります。

 

チャレンジ1日目。

1日目は、1食。200円。

 

 

2日目。11名さま。

2日で11食。いい感じにペースアップ。

 

 

4日目。ややペースダウン?

4日目で17食。
期間が長く、ほぼ毎日投稿があるので、ここから5日後に飛びます。

 

 

開催9日で56食。

ちょっと、ここで整理しますね。
開催期間は52日間。目標額は10万円、つまり500食分。

100,000÷52≒1,920円。
一日で1920円、つまり約10名のお客さまにタコライスを注文していただかないと、達成できません
この時点で開催9日目ですので、できたら90食を達成していたいところ

 

ちょっと、苦しいペースです。

 

実は、このチャレンジが始まってすぐに、友人を通して、当時見も知らなかった妙子さんから私にライブ演奏の依頼がありました
基本、私はボランティア演奏は受けていません。でも、私に話を持ってきてくださった方(古い友人です)の熱意に負けて、見知らぬカフェの、見知らぬオーナーのチャレンジをボランティアで応援することになりました。

 

第一回目のライブ、9月19日。

ライブ前のご挨拶。やや緊張気味の妙子室長。

お店は小さいながらも40名ほどのお客様が入ることができます。
しかし今回は新型コロナウィルス対策として、十数名のお客様を45分で入れ替えて3回の演奏、ということになりました。

 

入れ替え時間含めて計3時間の長丁場…!

 

カフェの客席の一部をステージにしています。

ご一緒してくださったのは、三線奏者でありギタリストでもある井出崎功(いでざき こう)さん。
ふたりで「ポークたまご」というユニットを組んでいます(下記のリンクはこのブログの古い記事から)。

 

曲目は、沖縄の歌謡曲を中心に、琉球古典と民謡。
そして、防府市在住のシンガーソングライター、吉次泰雄さんに一曲だけ沖縄を題材にしたオリジナル曲でご参加いただきました。

 

歌う吉次さんと、満席のお客様。
ひとつのテーブルにひと組。スペースに余裕を持ってご着席いただきました。

本来ランチ営業のみのLinkSですが、この日は特別に夜もお店を開けて、6時から9時までみっちりと演奏いたしました。

 

最後のほうは、さすがにちょっと息切れ気味で、歌いながら頭に星がチラつきました。

 

入れ替えのない最終回のお客様だけ、最後にカチャーシータイム!!

長かった、やり切った…。心地よい疲労感とともに、家路に着きました。

 

そうそう、素敵なお写真の数々と音響機器は、LinkS応援団の方々が素晴らしい機材を持ち寄って作り上げてくださったものです。
妙子さんと、このカフェが、地元でとても大切にされていることがよくわかります。

 

下のリンクは、LinkSのブログ記事。この日のことが書かれています。

みんなの愛が形となった一夜♥
https://ameblo.jp/tae610/entry-12627235027.html

 

<次のページで、ライブがどれくらい妙子さんのチャレンジに協力できたかが、わかる…?!>

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