島袋りりあ|沖縄三線とヅラ生活のすゝめ ヅラ生活のすゝめ(すすめ)では円形脱毛症で幼少時に毛髪を失ったウェブマスター島袋りりあが、海外製人毛ウィッグについて思ったことを書き連ねるサイトです。販売ページもあります。沖縄民謡歌手、講師としての活動の記録も兼ねています。ただの雑記もあります。

【コロナ対策】透明なカーテンで、間仕切り作成【手作りで安く、でもしっかりしたものを作りたい!】

いよいよ、作りはじめます!

って、いきなり完成品ですみません!第一号です。ビニールの意外な重さに恐れをなして9箇所にハトメを付けていますが、実は5箇所で充分なことがわかる、なと試行錯誤を重ねています。これから、作り方を順次書いていきます。

前ページの表にあった材料以外に、必要なもの

  • 脚立(または、天井に楽に手が届くような踏み台となるもの)

  • カナヅチ(ゴムハンマーじゃなくて、カナヅチ)

  • 釘1本(よーとを天井に差し込む前に、少しカナヅチで打ち込んでガイドの穴を作るためのものです)

  • ハサミ(両面テープや毛糸を切ります)

  • 定規(あればいいかな〜的な)

  • ゴミ袋(近くにあると捗ります)

 

私はかなり背が低い方ですが、脚立でなくデスクの上に立っても、天井に「よーと(吊り金具)」を差し込む作業は、なんとかやり終えることができました。でも、脚立があったほうが安全だとは思います。
あとのものは買っても大したことはないので、揃えることを推奨します。

 

また、ハトメをビニールシートに付ける際、作業場として硬い床面(そして騒音被害を訴えられないような、のどかな近隣状況)が必須なのですが、それは難しいなあ、と感じたら「ハトメがすでに付いているビニールシート」が(ハトメなしのシートの2倍くらいのお値段で)売ってますので、そちらを購入されたほうがいいでしょう。

 

まずはじめに、カーテンの「吊るす部分」を作ります。

両面テープを使って、カーテンの上端を二重にし、補強します。


シートの上部、端っこから丁寧に両面テープを貼っていきます。



貼れました(背景が少々ごっちゃりしていて見苦しいことをお詫び申し上げます)



剥離紙を剥がします。



ビニールシートを折り曲げてくっつけます。シワにならないよう、ゆっくり、丁寧に。



ビニールの、「吊るす部分」の補強完了!


では、この部分に糸を通すための穴をあけ、ハトメを取り付けていきましょう。

 

楽しい!ハトメの穴あけ&取り付け。


穴を空けたい箇所に、油性マーカーで印を付け、上から皮ポンチ(5mm)を当てます。

 

ところで、「皮ポンチ」って、いい名前ですよね。浮かれポンチとかフルーツポンチとか、ポンチって、一体なんなんでしょう。



そんなポンチで、説明書通りにカナヅチを使用してなんやかやすると、このようにキレイに穴が空きます(カナヅチを使うと両手がふさがってしまい、写真が撮れませんでした)

 

かなり硬い地面か床の上でやるのが、重要なコツのようです。



さて、ハトメです。必要なものは、ハトメ(小さな金具2個、高さが違います)、ハトメ打ち具、カナヅチ、そして写っていませんが、コインのような金属の板(打ち具セットに入っています)



小さい(短い)ほうのハトメを、穴の裏側(下側)から差し込みます。



長いほうのハトメを、表側(上側)から、小さいハトメにサクッとハマるように指で押します。



丸い金属板(打ち具セットのパーツ)にハトメを軽く付けたビニールを置き、その上にハトメ打ち具を軽く差し込んで、



カナヅチでなんやかやすると、このようにハトメが固定されます(再び両手がふさがってしまい写真が撮れなかったことを、お詫び申し上げます)


この「穴あけ」「ハトメ打ち」はどちらも基本「金属の棒をカナヅチでガンガン打ちまくる」という力技の作業です。
正直、めちゃくちゃ楽しいです。
でも、状況によっては近隣から苦情が出ることも考えられますので、夜更けの作業は控えましょう(控えました)。

 

次のページで完成します!

 

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