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むべの里光栄(むべのさと/こうえい)の、音楽祭に出演しました。

時間と風に追われながら、しかし、結果としてはめちゃくちゃ充実した、そんな音楽イベントでした。

分身の術…ではなくて、職員有志による舞踊で花を添えてくださいました!

社会福祉法人「むべの里」。

※2021年4月より「むべの里光栄」となりました。

宇部市の大きな社会福祉法人で、有料老人ホームやデイサービスほか、さまざまな形態の事業を運営されています。

 

むべの里ロゴ
社会福祉法人むべの里(公式ウェブサイト)
社会福祉法人むべの里は、2021年4月社会福祉法人光栄会と合併し、新たに「社会福祉法人むべの里光栄」としてスタートします。

 

何かとご縁があり、数年前から大小さまざまなイベントにお声をかけていただいています。

 

開催までの、あれやこれや。

このイベントについての、紆余曲折と、急な出演依頼

この「音楽祭」、実は山本譲二さんが出演される予定でした…!

しかし、残念なことに、新型コロナ感染拡大を避けるため、涙ながらの「延期のお願い」の連絡があった、と、音楽祭担当の方からお聞きしました。

 

山本譲二さんは、山口県下関市のご出身です。これまでも、このようなイベントに快く応じて、気軽に山口県まで来てくださっている、とのこと。

それに山口の出身であることを誇りに思ってのことでしょう、譲二さんのオフィシャルブログは、その名も
ぶち好きやけー」。

ナイスです、譲二さん。

 

「山本譲二の、涙ながらの出演延期」に見舞われた音楽祭。
担当の方々は大慌てで、あちこちに奔走し、伝手をたどり、宇部市とその近辺の演奏者や歌手に打診したのだそうです。

 

で、そこから私にたどり着かなかった(笑)。
でも、4月に同じ「むべの里」の、小さめのイベントにたまたまお呼ばれしていたのです。

以下、そのときのFacebookの投稿記事です。

 

 

この演奏が幸い好評だったらしく、むべの里の本部長さんから「音楽祭に、あの沖縄民謡のひとを呼びなさい!」と、このときのイベントの担当者(失礼ながら、親しみを込めて「みっちゃん」とお呼びします)に指示があったのだそうです。
そこで、みっちゃんから、上記のイベントが終了した数時間後に、大わらわでお電話があった、という(笑)。

 

こんなマンガみたいなことって、本当にあるんですね。

 

急な話に、全員が最速の対応。

その翌々日。音楽祭の担当の方(みっちゃんではない)が、朝早くから私の事務所までお越しくださり、詳細を聞かせてくださいました。

 

この時点ではまだ山本譲二さんの出演延期についておおやけになっていないこと、近日中に宇部市とその周辺のタウン情報誌に掲載すること、24時間以内にタウン誌に載せる写真を送ってほしいこと。

 

会場は観客数百名を想定した広大なものであること、山本譲二さんのコンサートに見合う本格的な音響設備が入ること…。

これは、ひとりでやるよりもグループでやったほうが見栄えがする!と直感した私は、担当者さんに断りを入れた上で、その場で急ぎ「ちょっちゅね〜」のグループラインに「5月9日、空いてませんでしょうか?」とダメ元でメッセージを入れました。

 

20数分後には、「ちょっちゅね〜」での出演が決定。話が早くて助かります!!

そして、24時間以内に、と言われた写真をメールで担当者さんに送信すると、

 

その数日後には、タウン情報誌に掲載されました。

担当者さん、ちょっちゅね〜、そしてタウン情報誌のデザイナーさんの華麗な連携で、最速の広報となりました。みんな、仕事が早いなあ。

 

「むべの里」職員さん有志の舞踊が加わることに!

沖縄曲で踊りたい、という連絡

4月のイベントの担当の、みっちゃん。実は、ちょっとした有名人、と言いますか、むべの里のイベントで必ず日本舞踊を披露する、お茶目な可愛らしいおばあちゃまなのです。

 

そのみっちゃんから、「『花』を演奏してください、踊りますから!」と嬉しい打診がありました。

 

「花」は、まだちょっちゅね〜では演奏したことがない曲でしたので、当初は私一人が三線と歌だけでやる予定でいました。
が、ピアニスト小林曰く「楽譜があれば、大丈夫!」とのこと。フルートの尾崎も、参加を表明。

 

しかし、そうだった、あまり時間がないんだった…!

ピアノ&フルートが入ることに決まってからは、時間との戦いになりました
曲の全体像が決まったらすぐに、私がパソコンのDTMソフトでピアノ部分を打ち込み、三線と歌を録音でかぶせ、みっちゃんに連絡。秒速でみっちゃんが事務所へ駆けつけ、私が作った音源をスマホで録って、舞踊の練習へ。それを2回、繰り返しました。
みっちゃんの行動力とフットワークの軽さ…!
私よりだいぶ年上なのに、私よりよっぽどキビキビと行動に移されるのです。思わず自分の普段の腰の重さを反省することとなりました。

 

実際の、DTMソフトの画面です。

みっちゃん率いる舞踊組もそうですが、ちょっちゅね〜も時間がないのは同じこと。
三線、ピアノ、フルートがそれぞれ自宅で練習し、合同練習ができる時間を苦労して捻出し、なんとか仕上がったところで本番の日がやってきたのでした。

 

それでは、当日の様子をご覧ください。

「強風」という強敵が立ちはだかります。

頭に巻いた布が風で捲れあがっています。が、風の強さを写真で推し量るのって、難しいですね…。

午前中に会場入りした我々ちょっちゅね〜。
複数の楽器を扱うので、実際の音響機器を使ったサウンドチェックをする必要があります。そのため、イベント時は出演の数時間前に会場入りします。

 

そのサウンドチェックで、会場の大きなスピーカーから響き渡る「ぶぼぼぼぼぼぼ…」という音に笑ってしまう我々。
快晴でしたが、強風の吹き荒れる日でもあり、その風の音をマイクが拾ってしまうのです。

 

左を見るとキーボードの譜面台で楽譜が力強く羽ばたき、右を向けば尾崎のマイクの部品が宙を舞っています(拾いました)。

その光景にウケていたら、ガシャーン!と何かの音。
ステージの端のPCモニターが、置いてあった台ごと吹っ飛んでしまったのです。おそらく、無傷ではないでしょう。ちょっと、笑い事ではなくなってきました。

 

強風をネタにしながら、演奏。

楽譜が羽ばたいて飛んでいかないよう、洗濯バサミやクリップで厳重な装備を重ねたピアニスト小林。

幸い、会場が市街地からさほど遠くないため、待機時間を使って楽譜を抑える備品を買いに出かけることができました。

 

午後の出演時間になっても風は吹きやむことなく、それどころかますます強さを増す勢い。
仕方ないので、「『デイゴの花が咲き、風を呼び嵐が来た』って歌ったら、本当に来ちゃいましたね〜」「沖縄からの風だと思って、この風ごと沖縄の音楽をお楽しみくださいね〜」などと、開き直ってMCのネタとして使わせていただきました。

 

楽譜がないので、ひとりだけ気楽な島袋。両側は大変な思いをしていました。

 

みっちゃんたちの、見事な舞踊。

舞踊の写真を、続けてご覧ください。

一番左が、みっちゃんです。

高解像度の写真は、こちらです。
Googleフォト・アルバムへのリンク

あれだけ時間に押されるなか、よくぞここまで…!と感動ものの、見事な舞踊でした。
衣装までバッチリ沖縄のものを用意してくださったことに、本当に感謝です。

 

当日の演奏について、Facebookに投稿しました。

むべの里の音楽祭が、昨日、晴天のもと、無事に開催されました✨ ほぼ満席の会場のみならず、ご近所中に沖縄の旋律が響き渡った模様です(近くに住む友人から「聞こえてまーす!」とLINEが入りました😂)。 写真にもありますように、むべの里の職員さ…

Lilya Shimabukuroさんの投稿 2021年5月9日日曜日

 

この投稿で書きましたように、当日は私たち以外にもたくさんの地元の演奏家によるパフォーマンスが繰り広げられました。
そこで、思いがけず素敵な出会いがありましたので、そちらについては近日中に別記事にしたいと思います。

 

とにかく気持ちのよい、素晴らしい音楽会でした。
お客様、関係者各位に深く御礼申し上げます。

 

【後日談】宇部日報に掲載されました!

 

宇部日報5月10日
翌日、5月10日の宇部日報より。

宇部日報さん、いつもありがとうございます!
延期になった山本譲二さんのコンサートが、無事に開催されますことをお祈りしております。

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定休日:火曜、土曜、日曜、祝日
(沖縄三線愛好会は火曜夕方5時から)
代表者名 シマブクロ サチコ(シマブクロリリア)
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