主催者不在の、コロナ禍の中での、音楽イベントの作り方
概要を確認し、チラシを作るまで。
このような表を作りました。
そういうわけで、公演についてのすべてを洗い出して練り直すべく、出演者で話し合いを持ちました。
まずは、大まかな概要を決めなくてはいけません。
話し合いの前日、下記の表を急遽作成しました。
企画の概要
出演者の話し合いにA氏を呼び、上記の表をひとつひとつ確認しながら埋めていきました(A氏からひとつひとつ聞き出す作業がどれほど大変だったか…!詳しく書きたいですが、涙を飲んで割愛します)。
もし、イベント企画を急に頼まれて困っている方がおられましたら(そのようなことはあまり起こらないでしょうけど)、下記ファイルをダウンロードしてご活用ください。
また、チラシやウェブサイト、YouTubeに告知動画を上げる等の案が出演者から出ましたので、宣伝活動についてもその場で軽く表にしてまとめました。
広報について
簡単すぎて、あまり必要ないかと思いますが、こちらもダウンロード用ファイルを置いておきます。
この他に、会計の表も同じように作りましたが、結果的にお金の管理は市にイベント企画の申し込みをしたA氏にお任せしました。
チラシの作成。
上の段階では、まだチラシのイメージが固まっていません。
チラシはイベントの2ヶ月半前には配布を開始する必要があります。
広報のディレクション担当兼チラシ作成係となった私島袋が、出演者と話し合いながら、イメージを固めていきます。
主役は実質エルザだけれど、他の2組も「宇部で活躍するアーティスト」として同じ立場で出演するので、オモテ面では同じ大きさの写真を使用すること。
カラーを統一するのは難しい、なぜなら3組それぞれの音楽のジャンルが違いすぎるから(これは、市がバックアップする公演としてはラッキーなことです。お客様は偏ることなく多種類の音楽を楽しむことができますし、宇部市の多様性を感じることができます)
宇部市の風景を使いたい。
FBのグループメッセンジャーで関係者に確認を取りながらラフを描き、エルザから提供してもらった宇部市の風景写真を入れ、3日ほどで仕上げました。
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