島袋りりあ|沖縄三線とヅラ生活のすゝめ ヅラ生活のすゝめ(すすめ)では円形脱毛症で幼少時に毛髪を失ったウェブマスター島袋りりあが、海外製人毛ウィッグについて思ったことを書き連ねるサイトです。販売ページもあります。沖縄民謡歌手、講師としての活動の記録も兼ねています。ただの雑記もあります。

宇部沖縄三線愛好会が、読売新聞に掲載されました。

読売新聞山口版に掲載されました!

「三線の楽しさ伝える」

4月20日、いつもの愛好会に珍しいゲストがお見えになりました。
読売新聞、宇部支局の記者さん。

山口県内で沖縄三線の教室って、とても珍しいんじゃないかと思いまして…。お話を伺ってもいいでしょうか?

結果、愛好会の皆さんともすぐに打ち解けて、ほぼ最初から最後まで滞在され、沖縄について、三線について、おしゃべりに花を咲かせることとなったのでした(ソーシャルディスタンスを保ち、マスクを付けたままおしゃべりしています)。

 

令和3年(2021年)4月25日、日曜日の読売新聞山口版より。

「宇部沖縄三線愛好会」主宰/島袋りりあさん(50)

県内では珍しい沖縄三線(さんしん)の教室を宇部市で開いている。沖縄本島だけでなく、宮古・八重山の民謡や古典、歌謡曲など幅広く教えている。

長崎県佐世保市出身。上京して奉仕活動をしていた時に三線との縁ができた。沖縄の手踊り「カチャーシー」が好きな自閉症の児童と出会い、「卒業式で楽しく踊ってもらいたい」と練習を始めた。
元々、器用ではなく、楽器を扱ったこともなかったが、1日5時間の練習を1年ほど続けると次第に慣れていった。卒業式はカチャーシーで盛り上がり、児童を満面の笑みで送り出すことが出来た。

三線の楽しさに魅了され、東京で教室を主宰していた仲本光正さんに師事。本格的に学び、人に教えられるまでになった。「自分でも出来そうだと気軽に始めたが、言葉、歴史、文化を知ると、その奥深さに驚かされた」と振り返る。

家族の転勤で2012年、宇部市へ移住。19年から本格的に教室を運営し、現在は10人ほどの老若男女が通う。
「指導ではとにかく褒めて、楽しく学んでもらう。そして、沖縄のことが好きになってもらえたらうれしい」

 

大きな記事に大きな反響!

あまりにも楽しく笑いっぱなしな取材だったため、「記事にならないんじゃないかな〜」と、実は、内心思っていました(読売新聞さん、すみません!)
また、たとえ記事になったとしても、ほんの2〜3行の、「お知らせ」的な枠だと思い込んでいた部分もありました。

 

なので、日曜日の朝に、知人から「記事、読みました!」のメッセージと紙面の写真が送られてきた時には、正直たまげました。
うわ!大きな記事だ!写真もある!しかもカラーで!!って。

 

かかりつけの歯科で「記事、読みましたよ!」と受付のお姉さんから笑顔で言われ、市内の、しばらく会ってない友人たちからも、「おめでとう、コロナ騒動がおさまったら、飲もう!」というメッセージが入り…。
嬉しい悲鳴をあげております。

また、取材と執筆を担当された記者のTさん(記事にお名前が掲載されているので、伏せる意味があまりないのですが、一応)からは、「愛好会の連絡先を聞きたい、という問い合わせが来ています!島袋さんの電話番号をお伝えしてもいいでしょうか?」とのお電話が。
もちろんです、喜んで!!
(愛好会の連絡先は、080-2385-8782です。お気軽にお問い合わせくださいね、私はたぶん、いや、きっと、怖い人ではないので)

 

なんと記者さんが愛好会に入会!

そして、27日の愛好会に、掲載された新聞を持って再びお見えになった、Tさん。
今回は、取材ではなく、教室の無料体験としてお見えになりました。

 

「楽器を弾くのは初めてなんです…。それに、不器用なので…。」
と、怖々三線に触れていたTさんですが、一日で「きらきら星」をマスターされ、
「決めました、入会します!」と。
楽器を弾くことへの憧れや興味ももちろんあるのですが、なによりも、愛好会のメンバーの皆さんが、いい人ばかりなので。
と、入会の動機を語ってくださいました。
楽しい仲間が増えて、私としても、嬉しい限りです。

 

お問い合わせ、お待ちしております。

そんな、ミイラ取りをミイラにしてしまう、宇部沖縄三線愛好会。
お問い合わせは、

まで、お気軽にどうぞ!

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屋号 ウィッグリリア/宇部沖縄三線愛好会
住所 〒755-0022
山口県宇部市神原町2-5-10 レントハウス神原22号室
営業時間 10:00~17:00
定休日:火曜、土曜、日曜、祝日
(沖縄三線愛好会は火曜10時から)
代表者名 シマブクロ サチコ(シマブクロリリア)
島袋 幸子 (島袋りりあ)
E-mail info@zurazura.com

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