島袋りりあ|沖縄三線とヅラ生活のすゝめ ヅラ生活のすゝめ(すすめ)では円形脱毛症で幼少時に毛髪を失ったウェブマスター島袋りりあが、海外製人毛ウィッグについて思ったことを書き連ねるサイトです。販売ページもあります。沖縄民謡歌手、講師としての活動の記録も兼ねています。ただの雑記もあります。

海外製人毛ウィッグは品質が悪い、という噂の検証:その2(完結)

人毛ウィッグと一口に言っても、お値段、品質に幅がある

 

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Free-PhotosによるPixabayからの画像

 

毛髪そのものの話とはやや趣旨が外れますが、アフリカ系の女性たちが求めるウィッグ像が一般の日本人が思う人毛ウィッグのイメージと少し違う、ということをお話しさせてください。

 

日本人の一般のイメージとして、「せっかく高いお金を出して人毛ウィッグを買うのなら、よいものを一つだけ買って、なるべく長く大切に使いたい」、そう考えて慎重にウィッグを選びますよね。

 

でも、アフリカ系の女性たちにとっては、人毛ウィッグは「ちょっといい靴または洋服」みたいな感覚なのです。
一つのウィッグを長く大事に使うよりは、色や長さやウェーブが違うものをよりどりみどりに取り揃えて楽しみたい、そういう感覚です。

 

ただ、素敵な洋服が欲しいけど、どうしても手持ちのお金がない、という場合もありますよね。
服ならレンタルやリサイクルショップ、新品だけど価格帯が低めのブランド、などが選択肢として挙げられます。

 

ではウィッグは、と言いますと、レンタルやリサイクルの市場はあまり発達していませんので、安いものを探す際には「化繊のウィッグ」か「安い人毛ウィッグ」という選択肢になります。

 

アフリカ系アメリカ人向けのウィッグ市場では、お金があまりないけど人毛ウィッグが欲しい、という需要に応えるために「安くて品質のよくないウィッグ」と「高くて品質のよいウィッグ」とが並べて売られているのです。

 

製品説明をよく読めばわかるのですが、「人毛ならどれも同じ」と決めてかかって「これはお得!」と飛びつくと、キューティクルの向きが揃っていない、管理のよくない、産地のわからない人毛を原材料としたワケありで粗悪な品質のウィッグが届く、ということになります。しかし、需要があるのですから、セラーやメーカーを一概に責めるわけにもいきません。

 

<次は、ウィッグメーカーの乱立について。>

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