宇部でそろばん習うなら
こちらはLilya-s.comから加筆修正のうえ、転載した記事です。
珠算塾のチラシを承りました。
宇部でのご縁
子どもが一人おりまして、今小学校5年生です。
私はその昔佐世保で生まれ、進学のため東京、結婚後フロリダ、帰国して東京、その後宇部に来て現在に至る、とまあまあ移動の多い人生なのですが、宇部に来たのが6年近く前。子どもが年長児の時です。
縁もゆかりもない土地に…と思ったのですが、人生は奇跡みたいなことがあるんですよ。
かれこれ10年近く前になるでしょうか。フロリダ州に住んでいた頃、仲良くしていたご近所さん(日本人留学生、二人のお子さんを連れて博士課程に留学していた、強くて勇気のある女性です)から「今度両親が日本から来るから、我が家に遊びに来て。りりあさんを紹介したい」とのお話があり、三線抱えてノコノコ出かけて、お母様手作りのご馳走(和食!!)をいただき、話も大いに盛り上がり、それはそれは楽しいひと時を過ごさせていただいたのでした。
その時、お父様が「私は宇部に住んでいて、『泡盛を飲む会』に入っているんですよ。でも、その会では誰も沖縄音楽を演奏したりはしないんです。りりあさんが来てくださったらいいのに」とのお話があったんですね。
私は ほうほう、とお話を伺いつつ、心の中では「宇部…それはどこ?」などと思っており(失礼!)泡盛を飲む会のお話は長い間、頭の片隅の引き出しの奥にしまわれたままだったのでした。
それが、なんと!その数年後に宇部に住むことに!
もちろん、友人のご両親に真っ先にコンタクトを取り、泡盛を飲む会もご紹介いただき、6年目になる今もそこで演奏をしております(いずれ記事にしたいですね)。
前置きが長くなりましたが、本題はここから。
宇部に来て一年後、子どもが小学生になるのに 私には泡盛友達しかおらず、同じ校区のママ友さんがほぼゼロだったわけです。
うっかり者親子な私たち。これでは参観日やらイベントやらで苦労する!と危機感を抱き、率先してPTA活動に参加することにしました。
あれよあれよと広報部の部長となり、さらに総務部と順調に昇進(?)していき、当初の目論見通り友達もたくさんできました。
その、貴重な友人の一人に、そろばん塾を経営されているSさんがいます。
初対面から妙に話が合う、朗らかで可愛らしいSさん。
経営されているそろばん塾のチラシデザインのご相談を承りました。
話し合いを重ねるうちに、可愛い中にしっかりと芯の通ったお人柄であること、お父様が始められたそろばん塾の理念を大事に受け継いでおられること、深い愛情とともに子どもたちに教えておられること、などSさんについて いろんなことが見えて来ました。
なんとかその印象を紙面に反映できないかな…と試行錯誤。
A4三つ折りのパンフに仕上げました。
※掲載にはSさんの許可を得ております。
撮影も担当させていただきました。
子どもたちのテンションマックス!でも礼儀正しく「島袋さん、よろしくお願いします」と一人一人挨拶してくれたことに、とても感激しました。
宇部市で子どもにそろばんを習わせたいな、とお考えのお父様お母様、ぜひ「まつなが珠算学院」へ。
そろばんだけでなく、「人の心」も教えてくださいます。
お問い合わせはこちらまで(注記:2020年11月現在、他の業務で多忙になってしまったため、紙媒体のデザインデータ作成についてはお話をよーく聞かせていただいてから、ということにしております。それでもよろしければご連絡ください。)
2018/2/14更新
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