リモートレッスン、お試し期間
この記事は、移転する前のブログから転載したものです。
新型コロナ感染症拡大防止のため、リモートへゆるゆると移行
各地で警戒が続いています。
急遽、愛好会もリモートのお試し期間へ移行
上記の写真はNHKのコロナウィルス特設サイトからの画面キャプチャーです。
大都市のみならず、連日各地で新規感染者の話題や外出自粛要請のニュースが更新されています。
(こういう画像も、数ヶ月後には「こんなこともあったね〜」と笑いあえることを心から願っています。)
自分自身ができる対策を考えるにつけ、愛好会は小規模クラスター発生の可能性がゼロではない、という危機感を抱きました。
会員の皆様には大変申し訳ないことに、当日朝の連絡になってしまったのですが、3月31日と4月いっぱいはLINEのビデオ通話機能を使ったリモートレッスンの可能性を探る期間といたしました。
出入り自由の、緩いレッスン
夕方5時過ぎからLINEのグループでビデオチャットを開始しました。
基本、私はオンラインで、皆さまが出入り自由な状況を作りたく思いましたが、なんだかんだ休憩や買い物を間に挟んでしまってすみません(汗)。
でも、コアタイムの7時半から9時半あたりでは、普段なかなかお見えになれない方々と普段あまり愛好会での練習曲にならない宮古民謡や琉球舞踊の曲をがっつりレッスンできました。
リモートの可能性を感じます。
来客オッケーにしており、厳密な厳戒態勢にはなっていないのですが
昨夜は「いつでもお越しください」と前々からお声かけしていた新しい会員さんが三線ご購入の相談にお見えになり、ついでにおしゃべりに付き合っていただき、クラスター発生を抑えるとか言いながらどうなんでしょ、的な部分もありました。
ただ、私が「こういう事態ですので、事務所には一切来ないでください」と決めてしまうと、自宅で三線が弾けない方々のレッスンの道が閉ざされてしまいます。
ちょっと、風穴を空ける意味でも、来客はオッケーとします(4月の状況を見ながら変えていくかもしれません)。
新しい情報や、アイデアなどありましたらお寄せください
昨夜リモートでご参加くださった方々から「これは良い方法なのではないか」「家でできるのは気が楽」「音質の改善が必要かも」等、貴重なご意見を伺うことができました。
「こうしたらいいのではないか」「こんな方法がある」など、ご意見や情報、いつでもお待ちしております。
そして、会員の皆様だけでなく、世界中のみんなが(私も)、この見えない敵との闘いに勝ち抜き、元気で幸せであることをお祈りしております。
そのためにも、不急不要の外出は控えよう、手を洗おう、と基本的なことを思い直す、そんな4月1日の朝でした。
次回、4月7日にLINEでお待ちしております。
会員ではないけど興味がある、という方もお気軽にlilya.shimabukuro@gmail.comまでご連絡ください!
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