てぃんさぐぬ花簡単バージョン&あんだんすー(油味噌)
この記事は、移転する前のブログから転載したものです。
世界一簡単な「てぃんさぐぬ花」工工四&あんだんすー
令和2年1月27日の愛好会の記録です。
練習曲は「安波節」「てぃんさぐぬ花」ほか
はいたい!島袋です。
いや〜、よく降りましたね、雨。
数日前から、ジメジメと降りっぱなし。
昨夜も暗い雨の日でしたが、オリオンビールの提灯をくぐったこちら側は快晴の、明るい愛好会でした。
さて、昨夜は翌日(今日ですね)に本番を控えたHさんとIさんのために「安波(あは)節」と「安里屋ゆんた」をしっかりおさらい。
そしてSさんと一緒に「月ぬ美しゃ(つくぃぬかいしゃ)」を、大濱安伴先生の工工四の素晴らしさにしみじみ感謝しながら熱唱。
そのあとNちゃんと「黄金の花」「遊び庭」を繰り返し練習しました。
Hさんはその間、ご自身が沖縄赴任中に学んだ曲をランダムに弾いておられました。その曲の中に「てぃんさぐぬ花」がありまして、しかし残念ながらHさんがお持ちの工工四に間違いがあったのです。
ですので、僭越ながら私が書いた自称『世界で二番目に簡単なてぃんさぐぬ花工工四』をプリントしてお配りしました。
説明しよう(←ヤッターマンのナレーション風に)。
下の画像をご覧ください。
ピンクで囲った部分、つまり一行目と三、四行目ですが、まったく同じ譜面なんです。
つまり、この曲は「一行目ができたら、4分の3(75パーセント)完成する」という曲なんです。
問題は二行目の、見慣れない(かもしれない)丸囲み漢数字。
これは、㊀は人差し指・㊁は中指・㊃は小指を使ってね、という記号です。
え?難しい?
そんな方には、こちら。世界で一番簡単なてぃんさぐぬ花工工四。
これで、左手を下の方へ移動する必要がなくなりました。
ぜひ、チャレンジしてみてくださいね!
あんだんすーのレシピ(岸朝子さんのレシピだそうです)
さて、昨夜のおもてなしは「ソーキと大根のスープ」「あんだんすー 」「ウカライリチー」でした。
その中からあんだんすーのレシピを紹介、と言いますか、貼りますね。
旨い早い!本格アンダンスー(沖縄油味噌) by じがじいさんの妻
「旨い早い!本格アンダンスー(沖縄油味噌)」の作り方。原点は岸朝子さんのレシピ、深みのある味です。20分で出来ます。冷蔵庫で長期保存可能。お握りの具として喜ばれています。 材料:あぐー豚バラ肉かロース肉のスライス(又は黒豚)、粗糖(サトウキビ原料で粗糖、洗双糖、粗精糖の名で売られている)、琉球泡盛(久米島の久米仙アルコール30%使用)..
コツは、茹でた豚肉を弱火でしっかり脂が出るまで炒めること。
火が強いと脂が出る前に焦げ付いてしまいますので、弱火で時間をかけてゆっくりじっくり炒めてください。
そして、出た脂は捨てないで!
「あんだんすー」の「あんだ」は「あぶら」ですから、脂は大事な要素なんです。
冷蔵庫で保存すると脂が白く固まりますので、食べるときに軽くレンジで温めてください。
また、上記レシピにありますように、泡盛はよいものを使ったほうがいいです。あと、沖縄の米味噌は手に入りにくいですので、甘すぎない合わせ味噌で大丈夫ですよ。
それでは、また、次回!
2月4日にいつもの場所でお待ちしております。
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屋号 | ウィッグリリア/宇部沖縄三線愛好会 |
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営業時間 |
10:00~17:00 定休日:火曜、土曜、日曜、祝日 (沖縄三線愛好会は火曜10時から) |
代表者名 |
シマブクロ サチコ(シマブクロリリア) 島袋 幸子 (島袋りりあ) |
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