長い長い、自己紹介のページがあります。

自己紹介のみ、旧サイト（zurazura.net）より移転終了しました。

こちらの記事になります。

もともとは、2018年に「旧ヅラ生活のすゝめ」にアップした記事です。

長いです。渾身の力を振り絞って書いたのを覚えています。

 

人生を振り返ることの苦しさと大切さ

長い記事の最後では、自分のハゲを受け入れた風な文章になっていますが、いやはやどうして、書きながらも受け入れられず苦悶の連続でした。

振り返りたくない過去の諸々を文章化して意味を与えなくてはならないのに、そういう作業をずっと避けて生きてきたものだから、それはそれは苦しい。

 

難産でした。でも、やってよかった、と思えます。

 

過去の私が語りかけてくれるようになった

ハゲと共に生きていくことに必死で、辛いことも悲しいことも、全部記憶の奥底に塗り込めて生きてきた、ということに気づきました。

書き始めて当初は、なかなか語ってくれなかった過去の自分がゆっくりと、話し出すのを感じました。

ハゲをあまり気にしてなかった小学生の私や、ハゲであることを隠し続けて苦しい思いをしていた思春期の私が、笑いながら、時に泣きながら、私の記憶の扉を少しだけ開けて、ポツポツと語ってくれました。ABOUTのページは、その記録でもあります。

お時間がありましたら、どうかお立ち寄りください。