12月24日が今年の愛好会最終日ですよ〜。
この記事は、移転する前のブログから転載したものです。
年末の空気と三下げの早弾き
年末ですねえ。
宇部市内で私がよく出没するのは「まるき(スーパーです)」「ドラモリ(ドラッグストア)」そして「ダイソー」。庶民的な民謡講師、島袋でございます。
その中でも、この時期は特にダイソーの浮かれっぷりがいいんですよ。うっかりトナカイカチューシャのひとつやふたつ衝動買いしたくなる。頭は一つしかないのに。
あ、そういえばもう終わっちゃったけど、ハローウィンの前は「まるき」の店員さん(主にご年配の女性の方々です)たちがそれぞれかぼちゃや魔女のコスプレをしながら、すごくテンション低く「いらっしゃいませ〜」て接客されていたのを思い出します。
もしかしたら今、レジのお姉様たちはクリスマス仕様になってるんでしょうか。テンションそのままで。
まるきに行かねば。
さて、そんな浮かれた年末ですが、第3週目の愛好会も無事に楽しく終了いたしました。
このプレミアムmigakiというのが、まさにプレミアム。こんなモダンな出で立ちですが、10年古酒44度のツワモノです。
こちら、Fさんがやはり泡盛を飲む会のビンゴで見事ゲットしたものです。その貴重な泡盛を愛好会のために持ってきてくださいました!ありがたい!!未開封ですので、来週のクリスマスイブ(愛好会の今年最終日)にでも有志で開封したく思います。
さて、飲む話ばかりではなく、練習の話もしましょうね。
この日は本調子で「芭蕉布」「安里屋ゆんた(八重山、早弾き)」をみんなでおさらい。
そして調弦を三下げに変えて「七」の音が半音上がる仕組みを説明、それに伴って左手の動きが変わってくるので慣れるための練習方法を伝授しました。
具体的には「五中七中」を早弾きのリズムでひたすら繰り返す、というものです。
「尺」が高い曲であれば本調子の早弾きでよくある「上老尺老」でもおなじみの左手の動きなのですが、愛好会ではまだそのような曲をやってないため、みんなほぼ初めての経験となります。
一日やそこらで習得できるものではないので、宿題としました。
来年にはきっと、できるようになっているはず。
そして、谷茶前節、赤山節、月ぬ夜節など、この指使いを駆使する華やかな三下げ曲にチャレンジできるようになっています、きっと!
先ほど書きましたように、来週の愛好会はなんとクリスマスイブ。クリスマスケーキ代わりに「ちいるんこう」を作ります!
年越しそば代わりにソーキそばも作りたいな💦
週末の予定次第ですが、ソーキそばも頑張ってみます!!
今年最後の愛好会。皆様のお越しをお待ちしていますよ〜〜〜。
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